【2026年最新】小説の新人賞公募一覧(純文学)|スケジュールと対策を練ろう

小説の新人賞公募一覧(純文学)
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 純文学の新人賞の中でも、五大文芸誌と呼ばれる『文學界』『新潮』『群像』『すばる』『文藝』の新人賞は特に権威があり、そこから多くの著名な小説家たちがデビューしています。

文學界新人賞(文藝春秋)

文學界新人賞 作品募集
文學界新人賞 作品募集
締切

2026年9月30日(当日消印有効/ウェブ応募は9月30日24時締切)
※第132回募集分の規定です。次回(第133回)詳細は「文學界」2027年1月号にて告知予定

発表

2027年5月号予定
※二次・三次予選通過作および最終候補作は4月号にて発表

賞金等

賞金:50万円
記念品:万年筆

応募規定

・未発表作のみ(同人雑誌・他賞応募作・自費出版は対象外)
・400字詰め原稿用紙70枚以上150枚以下(ワープロ原稿の場合は400字詰換算枚数を明記)
・1枚目に必ず表紙をつけ、題名、枚数、筆名、本名、住所、電話番号、メールアドレス、年齢、現職、略歴を明記
・ウェブ応募あり(Wordまたはテキストファイル推奨)

過去の受賞者

吉田修一、長嶋有、吉村萬壱、九段理江、市川沙央ほか。

新潮新人賞(新潮社)

新潮新人賞 | 新潮社
新潮社がお届けする新潮社の文学賞の情報

本賞が待ち望むのは、文芸の新たな可能性を拓く未知の才能の劇的な登場です。

締切

2027年3月31日(郵送は当日消印有効/ウェブ応募は当日24時まで)

発表

2027年11月号(発売日:10月7日前後)
※予選通過作品は10月号で発表

賞金等

正賞:特製万年筆
副賞:50万円

応募規定

・未発表作のみ(同人雑誌発表作・他賞応募済みの作品は対象外)
・400字詰め原稿用紙50枚以上250枚以内(テキストデータの場合は20字×20行換算)
・冒頭に表題、枚数(20字×20行換算)、筆名、本名、住所、電話番号、メールアドレス、年齢、職業、略歴を明記(郵送の場合は別紙1枚にも同様の内容を明記し原稿に添付)
・ウェブ応募あり

過去の受賞者

田中慎弥、中村文則、赤松りかこ、竹中優子ほか。

群像新人文学賞(講談社)

新人文学賞
文×論。ジャンルを横断して「現在」にアクセスする月刊文芸誌。

気鋭の才能を輩出した群像新人文学賞は、更に一層の清新な才能を待望しています。

締切

ウェブ応募:2026年10月15日(当日24時まで)
郵送応募:2026年10月31日(当日消印有効)

発表

2027年6月号(発売日:5月7日 ※休日の場合は発売が前にずれることあり)
※予選通過作品は5月号で発表

賞金等

当選作:50万円/優秀作:25万円(本誌掲載の原稿料含む)

応募規定

・自作未発表作のみ(同人雑誌発表作・他賞応募作・ネット発表作等は対象外)
・400字詰め原稿用紙70枚以上250枚以内(400字詰換算枚数を明記。応募は1人1篇)
・原稿はA4判で縦書き1行40字×36行にレイアウトし、右下へ通し番号を入れること
・1ページ目は表紙とし、作品名、換算枚数、本名、筆名、ふりがな、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス、職業、略歴を明記
・著作権侵害に該当する生成AIの使用は禁止(最終候補作には使用の有無・方法を改めて確認)
・ウェブ応募あり(原稿データ形式はWordのみ対応)

過去の受賞者

村上龍、村上春樹、阿部和重、町屋良平、乗代雄介ほか。

すばる文学賞(集英社)

第51回 すばる文学賞 | 集英社の月刊文芸誌「すばる」
第51回 すばる文学賞 のページです。集英社が刊行する月刊文芸誌「すばる」の公式サイトです。最新号の内容紹介、インタビュー、書評、関連情報など、「すばる」から生まれた「文芸」の世界をご案内いたします。

気鋭の新人を待つ文学賞です。既成の文学観にとらわれない、意欲的な力作・秀作をお寄せください。

締切

2027年3月31日(当日24時まで)

発表

2027年11月号(発売日:10月6日前後 ※休日の場合は発売が前にずれることあり)

賞金等

正賞:記念品
副賞:100万円

応募規定

・未発表作のみ(同人雑誌・ネット発表作・他所での発表予定作は対象外)
・400字詰め原稿用紙換算100枚程度から300枚まで
・原稿はA4判・1行30字×40行を目安に縦組レイアウト、通し番号必須
・ウェブ応募のみ(※郵送応募不可/Word形式「.docx」のみ受付)

過去の受賞者

金原ひとみ、辻仁成ほか。

文藝賞(河出書房新社)

文藝賞|河出書房新社
河出書房新社では、新人の登竜門として、小説のジャンルに「文藝賞」を設定しております。意欲的な作品、既成の枠にとらわれない、衝撃的な作品をお待ちしております。

河出書房新社が主催する「文藝賞」は、1962年の創設以来、新人の登竜門として、たえず文学シーンに新しい才能を送り出して参りました。応募規定をご覧のうえ、積極的にご投稿ください。既成の枠にとらわれない、衝撃的な作品をお待ちしております。

締切

2027年3月31日(当日消印有効/ウェブ応募も同日締切)

発表

2027年冬季号(発売日:10月7日前後)

賞金等

正賞:万年筆
副賞:50万円(雑誌掲載の原稿料含む)

応募規定

・未発表作のみ(同人雑誌・ネット発表・自費出版・他賞応募作は対象外)
・400字詰め原稿用紙100枚以上400枚以内(ワープロ原稿の場合は400字換算を明記)
・原稿に頭紙を付け、題名、枚数、筆名、本名、生年月日、年齢、住所、電話番号、略歴を明記。通し番号必須(原則縦書き)
・生成AIを用いて執筆した場合は、略歴に具体的な使用方法を明記すること
・ウェブ応募あり(MS Word、テキスト、PDF対応)

過去の受賞者

綿矢りさ、羽田圭介、宇佐見りん、遠野遥ほか。

紙とウェブのどちらで応募すべきか

 小説の応募といえば、古くは原稿用紙に手書きしたものを郵送するのが一般的でした。その後、パソコンのワープロソフトで書いたものをプリントアウトする時代になり、最近ではインターネットを使ってファイルを送るだけで応募できるようになりました。

 ウェブでの応募は、何十枚もの紙に文章を印刷してそれを綴じる手間が省けますし、一枚を何字に設定するか、フォントをどれにするか、といったことに頭を悩ませる必要もなくなります。下読みをする人にとっても、紛失の心配がなく、読みやすいレイアウトにすることができるウェブ応募はメリットが大きいです。

 今はまだウェブ応募に対応していないところもありますが、近いうちにどの賞もウェブ応募が中心になるのではないかと個人的に推測しています。大量に紙を使ってそれを運送会社がバイクや自動車で届ける、というのはエコではないですしね。

 というわけで、今まで紙に印刷して応募していたという方は、今後のことも考えてウェブ応募に慣れておくといいのではないでしょうか。

追記

 これまでウェブ応募ができなかったすばる文学賞が、ついにウェブ応募をはじめました。これにより、この記事で紹介しているすべての文学賞がウェブ応募に対応することになりました。
 すばるはさらに、郵送応募を2024.7.31以降受け付けないとのこと。ウェブ応募の流れは加速していきそうです。

創作に役立つ本

 小説を書くための指南書であり、モチベーションを高めるのにも使える一冊。古い本ですが、文章作法は時代によってそう変化するものではないので今でも役立ちます。定番のロングセラー。